個人的にSOAやらESBの勉強をしてみたいなぁと思ったので環境を整えようかと。
とりあえずESBのメジャーなところでmule(http://mule.codehaus.org/)を試してみようかと。
手元のOSがFreeBSDなのでそれで。
portsには無いみたいなので、手順をメモっておきます。
っていっても大した手順はなかったのですが。

binaryをダウンロードしてくる。

http://mule.codehaus.org/display/MULE/Download
1.4.1を持ってきました。

展開して環境変数の設定

MULE_HOMEとMULE_LIBを設定。
それぞれ
MULE_HOME=(展開したトップディレクトリ)
MULE_LIB=$(MULE_HOME)/lib
とかに。

wrapperを持ってくる

http://wrapper.tanukisoftware.org/
freebsd用のbinaryは3.2.0しかないので、3.2.3のソースを持ってくる。
展開してbuild32.shをたたく。

できたものをmuleディレクトリに配置

cp $(wrapper_src)/bin/wrapper $(MULE_HOME)/sbin/wrapper-freebsd-x86-32
cp $(wrapper_src)/lib/libwrapper.so $(MULE_HOME)/lib/boot/libwrapper-freebsd-x86-32.so

サンプルの起動

cd $(MULE_HOME)/examples/echo‚
./echo


としたらサンプルが動いた。
なんだかあっさり。
これで環境はできた…のだろうか。


「正しいやりかた」ってよくわかりませんからね。
まぁこんなもんでとりあえず進めてみましょう。