お仕事の話があったので、ちょっとログを。


なんでも、すでに開発が進んでいるプロジェクトで使っているCVSがあるんだけど、それをSVNに移行したいとかなんとかいう前フリだったのですよね。
で、説明を受けてみたのですが。


相手:「構成管理のお話なんですよ」
自分:「はい」
相手:「まぁCVSからSVNへ移行したいとか、そういうことなんですが。」
自分:「はぁ。(……とはいうものの、外部から人を呼ぶ必要性がよく分からないけど、なんでだろうか?)」
相手:「それと、開発方針についての標準化なんですよ。」
自分:「え?(……すでに開発が進んでいる状態なのに、いまさら標準化?)」
相手:「コンフリクトしたりするのが面倒だったりするじゃないですか。だから手順を決めたりとか。」
自分:「ふむ。(……コンフリクトがイヤって……じゃ、どうしろっていうんだろう。)」
相手:「なので、そうした場合にはどうするかとか、リリース時のタグの打ち方をどうするかとか、そういうことを決めて欲しいんですよ。」
自分:「ほう。(……外部から人入れるよか、今開発してる人にやってもらうのが一番だし、朝会とかで言えば終わるじゃん?なんでそうしないんだろう?)」
相手:「そんな話なんですよね。」
自分:「うーむ。(……な、なんだ?なにをしてほしいんだ、結局?ワケがわからんぞ?)」
相手:「どうでしょう?」
自分:「えーと、なんで今いる人にやってもらえないんです?」
相手:「みんな仕事があって忙しいからです。」
自分:「……。コンフリクトが面倒って……じゃ、デフォルト排他な製品を使えばいいんじゃないすか?」
相手:「それって有償ですよね?お客さんはダメっていうと思うんで却下します。」
自分:「ふーむ。(……コンフリクト解決で使う工数とソフトウェア費用を天秤にかけることすらしないっていうセンスの持ち主か、この人は。自分の提案さえ通ればそれでいいやと思ってるのだろうなぁ。)」
相手:「どうでしょうか?」
自分:「その話、私に拒否権ありますか?」
相手:「えぇ。でも返事は早くくださいよ。」
自分:「わかりました。(……コイツはダメ臭がするな。なんでもいいから人を入れればいいってことか。個人的には断りたいけどウチの部の懐具合しだいってとこかな。)」


で、まぁ結局、ウチの部は目標のお金を稼げてないらしいので、受けざるを得ないってことを確認したんですけどね。
さて、楽しそうなお仕事なのでがんばりますかねっと。