本の整理

財政状況は苦しいのですが、そんな中こんな本棚を買ってみました。
で、週末は本の整理をすることになりました。
押入れにできた本の山を切り崩し、本棚においておくもの、捨てるものと取捨選択を繰り返していました。


で、驚いたのが
「こんなにも『読み返さない本』を買っていたのか」
ということでしょうか。


読み返しもせず、一度読んだら押入れにつみっぱなし。そんな本がかなり多数あるんですよね。
で、まぁそんな本は大抵、廃棄処分にしていくわけなのですが、そんな中、本棚に保存され、残る本っていうのも存在します。
正確な数ではありませんが、ざっとした感覚でいいますと、

・言語、技術トレンド系(例:JavaとかSQLとか)→保存率低
・この本しかないというバイブル、単独系(例:カーニハンとか)→保存率中
アーキテクチャ、概論系(例:言語設計系やカーネル系など)→保存率高
・技術に関わる教養系(例:確率統計やハードウェア設計系)→保存率高

って感じでした。
目の前の仕事を追うためには「言語・技術トレンド」はある程度押さえる必要はあるのですがねぇ。
保存率は異様に低かったんですよね。
この無駄をなんとかしたいなぁと思いますけれども。
うーん……。なにかいい方針を考えないといけませんね。


でもまぁこうやって蔵書を整理するからこういうコトもわかるわけで。
定期的な蔵書整理はオススメなのかもしれません。